少しづつ畑を買い足し、現在は17ヘクタール。15ヘクタールの所有と、2ヘクタールの賃借契約の畑があります。
私達が家族経営していることの、最大のメリットは、ワイン造りのすべての過程をコントロールすることが出来るという点で、それは生産から販売まですべてにあたります。私達は自分たちを農民だと思っていますが、農民であることは、今日とても大きな役割を担っていると感じています。なぜならこの土地の行き証人であり、表現者であり、また土地を守っている存在でもあるからです。
フランコ・ソソル(Franco Sosol)
私達の栽培に関する方針は、自然、植物、
私たちの地域の特徴は、粘土と、いわゆるポンカと呼ばれる地質の混合物で、とても豊かなミネラルをワインに与えます。私たちの哲学は、この地域性を尊重したワインを生み出すことにあり、厳しい畑での管理と、醸造所での注意深い作業がなされています。
「カルピノ」シリーズは、セレツィオーネとも呼ばれ、非常に限られた生産量で、セレツィオーネ(選別された)畑から生まれます。
発酵はフランス産の樽で行われ、ここ数年ではスラヴォニアの大樽の中で行われています。白ワインでも果皮と共に、4日かそれ以上の日数マセラシオンがなされ、最終的に芳香性優れ、複雑な味わいで、肉料理にも合わせられるような力強い味わいとなります。また長い瓶熟にも耐えるものです。
「ヴィーニャ・ルンク」シリーズはすべてフレッシュなワインで、
2014年9月より、トップクラスにあたるメルローのワインで、今回で第五回目の販売となる「ルブルム2007年」がお目見えします。秀逸な年にしか生産されないワインです。ソソル家は皆様を喜んで醸造所に招き入れ、このワインを共に […]
私たちの新しいサイトにご案内できて嬉しく思います。この小さな場を借りてコッリオの私たちのワインを感じて頂けたらと思います。もし醸造所を訪ね、ワインを飲んでみたいとお考えでしたら、ご連絡下さい。
車で
高速道路A4の出口はVillese。その後Goriziaまで高速道路を使用。Goriziaに着いたらOslavia、San Floriano del Collio方向の指示に従う。
列車で
Gorizia駅。タクシーで約10分。
飛行機
Ronchi dei Legionari空港からタクシーで約20分。
Venezia Marco Polo空港からタクシーで約90分。